兵庫県選挙区に党公認で立候補した、みずおか俊一公認候補は22日、江田憲司代表代行を迎えて兵庫県三田市内で街頭演説会を開いた。

みずおか俊一候補

みずおか俊一候補

みずおか俊一候補

 みずおか候補は、参院議員3期目への挑戦。中学校の教員として教育の課題を始め家庭や地域の問題、人権や平和の尊さを学び、それらの研究や問題解決に懸命に取り組んだ経験から、社会の仕組みを変えることの必要性を痛感したことが参院選出馬の決断材料の一つになったという。「兵庫選挙区は大変厳しい選挙区。今度の選挙は3期目になるが、厳しさがさらに私を追い立てている」と危機感を持ちながらも「何としてもこの兵庫県に暮らす、まじめに暮らす方々のために、子どもたちのために、働く仲間のために、今度の選挙を勝ち抜いて議席をしっかりと確保しなければならないと思う」と決意を表明。経済政策の転換、平和主義を守ることを強く訴えて18日間の戦いへの支援を求めた。

江田憲司代表代行

江田憲司代表代行

江田憲司代表代行

 江田憲司代表代行は、いまの日本の危機として、平和主義が危ない、民主主義が危ない、生活が危ないと3つあげて「3つの危機を払しょくして新しい政治の流れをつくっていこう」と訴えた。また、自身が昨年まで旧維新の党で同じメンバーであったおおさか維新の会について、「おおさか維新の会が兵庫にも候補者を擁立しているが信用しないでほしい。おおさか維新は名前のとおり大阪のことしか考えない政党。大阪府知事、大阪市長が設立し、国会議員は大阪のために働かされる。兵庫でいくら投票して兵庫から国会議員を誕生させても、兵庫選出のおおさか維新の国会議員は大阪のためだけに働かされる。兵庫のためには働かない」と断じた。

三田市の皆さんへ心からの訴え

三田市の皆さんへ心からの訴え

みずおか俊一候補

選挙カーで出発するみずおか候補