民進党は24日、第7回常任幹事会を国会内で開いた。

 岡田克也代表は冒頭、「いよいよ国会も終盤を迎えて、参院選挙まで50日を切る段階となった。1日1日が非常に重要だと思う。明るく温かく、そして激しく、日々対応していきたい。ダブル選挙の可能性も半分以上あると思うが、何があってもしっかり対応できるようにしていかなければならない」などとあいさつした。

 協議事項として玄葉光一郎選挙対策委員長が次期参院通常選挙(選挙区)の候補者推薦取り消し、次期衆院総選挙(小選挙区)の候補者公認内定および取り消しを提案し、協議のうえ提案どおり決定した。

 枝野幹事長は代表選挙規則案と倫理規則案を提案。26日の両院議員懇談会、27日の全国幹事会での議論を経て31日の常任幹事会で決定したいと表明した。

PDF「次期参院通常選挙(選挙区)候補者推薦取り消し」次期参院通常選挙(選挙区)候補者推薦取り消し

PDF「次期衆院総選挙(小選挙区)候補者公認内定・取り消し」次期衆院総選挙(小選挙区)候補者公認内定・取り消し