24日、玉木雄一郎衆院議員は、鹿児島県指宿市を訪れて、下町かずみ候補の応援演説を行った。

玉木雄一郎衆院議員

玉木雄一郎衆院議員

玉木雄一郎衆院議員

 玉木議員は冒頭、イギリスのEU離脱が国民投票で決まったことを受けて株が暴落していることを取り上げて「皆さん、今皆さんの年金が危ない。株価の下落が実は皆さんの年金額に直結するようになっている。皆さんの年金保険料を預かってGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が140兆円を超える額を運用しているが、年金の原資なので、従来、6割は元本割れしない金融商品で安定安心の運用をしていた。しかし、一昨年の秋から運用を見直して、4分の1未満しか株に投資できなかったものを倍以上の50%まで増やした。年金のお金は何と半分が株式市場に突っ込まれている。株価を上げて、アベノミクスが成功したように見せかけるためだ。株が上がり続ければいいが、上がるときも下がるときもあるのが株。裏目に出て、株価が下落してGPIFの運用が大きく赤字になっている。昨年度1年間で最低でも5兆円運用損が出ている」と説明した。そして玉木議員が予算委員会で安倍総理に「予定通りの運用利回りが出ない時でも年金を減らさないか」と質問すると、安倍総理は「株価が下落し、年金基金の運用が予定通りの利率を出せないときには、国民の皆さんに対する年金を減額して調整するしかない」と答えたことを紹介。「アベノミクスがうまくいっているように見せかけるために、皆さんの老後の資金を使って株価を意図的に上げることなど許してはだめだ。こういうむちゃくちゃさせないためにも、今回の参院選挙で下町かずみさんに力を貸してほしい」と訴えた。

下町かずみ候補

下町かずみ候補

下町かずみ候補

 下町候補は生まれも鹿児島県の56歳で連合鹿児島会長をつとめ、鹿児島の地域の暮らしを良くすることを訴えた。「日本全国、鹿児島県内どこで暮らしていても、誰もが安心して子育てできる社会、誰もが安心して教育を受けられる社会、障害がある人々も高齢の人々も男性も女性も誰もが安心して暮らせる社会をつくっていかなければならない。国民の命と暮らしを守るのが国の役割であるはずだが、今はどうか。地方は都会の経済を支えてきたが、アベノミクス3年半たって地方は元気になったのか」と述べ、地方に寄り添い、暮らしに寄り添う政治への転換を訴えた。

下町かずみ街頭演説
30℃を超える暑さのなか懸命に支援を訴える下町候補

30度を超える暑さのなか懸命に支援を訴える下町候補