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民進党メールマガジン
DP-MAIL　第17号　2016年7月29日
編集・発行／民進党機関紙局
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《今号の内容》

□「現金給付のばらまきは意味がない」岡田代表
□「障害者殺傷事件、検証できるよう情報公開を」　枝野幹事長
□「平和のメッセージを堂々と訴えていくリーダーを」山尾政調会長
□【お知らせ】都知事選挙、都議補選

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▼「現金給付のばらまきは意味がない」岡田代表

　岡田克也代表は28日記者会見し、安倍総理が8月2日に閣議決定するとして
明らかにした経済対策について、「総理は『未来への投資』と言うが、一時的な
ばらまきの内容もある。不安定なばらまきは意味がない。持続的な制度を確立
して、将来の不安をなくさなければならない」と批判しました。政府は、住民税が
課税されていない約2200万人の低所得者への現金給付の額を、１人あたり1万
5000円にする方針という。

【動画】https://www.youtube.com/watch?v=wnevXMrnYaU

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▼「障害者殺傷事件、検証できるよう情報公開を」　枝野幹事長

　枝野幸男幹事長は26日の記者会見で、同日未明に神奈川県で起きた障害
者施設での殺傷事件について取り上げ、「亡くなられた皆さんに哀悼の意を表
するとともに、負傷された皆さんの回復をお祈りしたい」と述べました。そのう
えで「動機その他事件の背景をできるだけ早く明らかにして、再発の防止に取
り組むのが大変重要なこと。こうした事件が起きてしまった背景について、政
治の立場からしっかり検証できるよう、情報収集あるいはしかるべき機関に情
報公開を求めたい」と述べました。

【動画】https://www.youtube.com/watch?v=kaPWIvtHMmQ

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▼「平和のメッセージを堂々と訴えていくリーダーを」山尾政調会長

　山尾志桜里政務調査会長は、28日東京都内の街頭演説で、「平和の問題は都
政の問題ではない、国政の問題だという声があります。でも皆さん考えてみて
ください。広島、長崎、被爆地の首長さんは71年の時を超えて、悲しい経験
をつないで平和のメッセージを訴え続けています。東京も同じ。東京大空襲で
10万人以上が亡くなった。この日本の首都東京から、あの戦争の悲しい経験を
つないで、平和のメッセージを堂々と訴えていくリーダーがいて当たり前です」
と訴えました。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/109732/

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▼【お知らせ】

　東京都では都知事選挙、都議補選（新宿区・台東区・大田区・渋谷区）が行
われます。7月31日が投票日、30まで期日前投票が可能です。

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