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民進党メールマガジン
DP-MAIL 第26号 2016年9月30日
編集・発行/民進党広報局
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《今号の内容》

□蓮舫代表の定例会見
□臨時国会「論戦を挑み、提案をする」
【お知らせ】衆院予算委員会 本日NHKで中継

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▼蓮舫代表の定例会見

 蓮舫代表は29日、党本部で定例記者会見を開き直近の課題についての考えを
述べました。
 臨時国会について、「今日、参院の代表質問が終わった。残念ながら議論は
深まらず、かみ合わなかったのは残念。30日から衆院予算委員会が始まるので、
良い審議を進め、提案もしていく」と述べました。
 TPPについては、「先週末に北海道に行ったが、TPPに対する差し迫った
不安の声を聞いた。国会の質疑に生かしたい」と表明しました。

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▼臨時国会「論戦を挑み、提案をする」

 臨時国会が9月26日から開かれ、蓮舫代表と野田佳彦幹事長がそれぞれ参院
と衆院で、安倍総理の所信表明演説に対する代表質問に立ちました。
 蓮舫代表は28日の参院本会議で、安倍総理にアベノミクスからの転換を迫り、
教育や子育て支援、職業訓練などの若手・現役世代への再分配、社会保障の充
実、『人への投資』を重点的に強化することこそが経済再生につながる王道だ
と訴えました。そして、日本経済の潜在成長率は0.3%との試算があることな
どを挙げ、「今や本当に必要なのはアベノミクスそのものの検証ではないか。
成長につながらない経済政策を大胆に転換すべきだ」と迫りました。
 野田幹事長は27日の衆院本会議で、アベノミクスについて「安倍総理は矢
を繰り出してきた。『3本の矢』『新3本の矢』『1億総活躍』『地方創生』『輝
く女性』、どれも名前は立派だが、矢のほとんどは放たれないか、放つ力が弱
すぎて的に届いていない」「大規模財政出動は国家財政に深いダメージを与え、
異次元の金融緩和は金融市場に深刻な影響をもたらしている」と批判しました。
 子育て・教育については、「子どもの育ちや学びを社会がしっかりと後押し
をして、機会の均等を実現していかなければならない」として、民進党の政策
である児童扶養手当の支給年齢上限の引き上げ、多子加算の増額、給付型奨学
金の創設を実現するよう提案しました。

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【お知らせ】衆院予算委員会が、本日NHKで中継されます。
 「衆議院インターネット中継」でもご覧になれます。

衆院予算委員会の基本的質疑
●細野豪志 11:48頃から ●江田憲司 13:33頃から 
●辻元清美 14:18頃から ●後藤祐一 14:58頃から
●初鹿明博 15:28頃から ●福島伸享 15:58頃から
●緒方林太郎 16:30頃から

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