細野豪志代表代行は16日午後、記者会見を国会内で開き、「パリ協定(気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定)の締約国会議が始まっている。残念ながら日本はオブザーバーとしての参加になっている。TPPの審議を優先したことで、パリ協定を棒に振った。日本政府の外交的な失態だ」と批判した。