野田佳彦幹事長は7日、天皇の退位をめぐる議論の今後の進め方について川端達夫衆院副議長と懇談し、その後国会内で記者団からの質問に応じた。

 野田幹事長は川端副議長との懇談の内容について、「8日に立法府での退位等をめぐる全体会議があるが、その中で議論に供するためということで、過去2回分の議論のいわゆる論点整理をまとめてこられて、新たに従来の整理の上に赤い字で各党の受け答えなどを整理して資料がでてきた」と述べ、8日の全体会議での議論のための資料が示されたことを明らかにした。

 このほか、「来週月曜日13日に各党から個別のヒアリングを議長がしたいと言っているそうなので、その時間などは後から指定してくるだろう」と議長からのヒアリングが予定されていることも明かした。

 今後の対応について野田幹事長は、「まだ議論が中途で煮詰まっていると思えないので、その進捗状況を見ながら判断されるだろう。(3月)中旬と言っていたが、そのペースでいくかどうかはちょっと分からない」と語った。