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民進党メールマガジン
DP-MAIL 第101号 2018年4月20日
編集・発行/民進党広報局
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《今号の内容》

□ 「財務大臣も即刻辞任すべき」大塚代表
□ 新党の綱領・基本政策・規約等を早期に意見集約目指す
□ 「安心労働社会実現法案」を国会提出へ 
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▼ 「財務大臣も即刻辞任すべき」大塚代表

 大塚耕平代表は19日、定例記者会見を開きました。大塚代表は、女性記者
へのセクハラ発言を報じられた財務省の福田淳一事務次官が辞任したことや、
財務省が森友学園関連の決裁文書を改ざんした問題に触れ、「財務省の信頼は
地に落ちた。財務省解体を本当に議論しなければならないような状況になりつ
つある」「状況を少しでも国民の理解を得られる方向で改善したいと思うなら、
すでに時機を逸しているが財務大臣も即刻辞任すべきだ」と麻生財務大臣の辞
任を主張しました。

 野党6党の幹事長・書記局長は同日、国会内で会談を開き、麻生財務大臣
の辞任等を与党に求めましたが、ゼロ回答であったことを受けて対応を協議し
ました。野党6党は一致して新たな国会審議日程の協議に応じないことを確
認し、引き続き麻生財務大臣の辞任等を強く求めていく方針です。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/113419
    大塚代表会見
    https://www.minshin.or.jp/article/113422
    野党幹事長・書記局長会談
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▼新党の綱領・基本政策・規約等を早期に意見集約目指す
 
 民進党と希望の党は19日、新党協議会を開き、綱領・基本政策に関する検
討会と組織・規約・選挙に関する検討会から党の綱領案(案)と基本政策の骨子
案(案)、組織・規約・選挙に関する提言たたき台(案)が示され、内容の議論を
しました。

 民進党は同日、両院の国会議員を集めて意見交換会を開き、両検討会の骨子
案等について党内から寄せられた意見等についての意見交換を行いました。

 意見交換会後に記者団からの取材に応じた大野元裕総務局長は、交換会で出
た意見や見通しを述べたうえで、「最後に大塚代表が、党名、代表選挙のあり
方、党員・サポーターのあり方、新党の最初の体制について、次回の会議で皆
さんにお諮りしたいとの表明があった」と報告しました。
  
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/113423
    両院議員意見交換会
    https://www.minshin.or.jp/article/113420
    新党協議会
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▼「安心労働社会実現法案」を国会提出へ 
 
 民進党は希望の党と設置した『働き方改革検討のための合同会議』で働き方
改革に関する検討を進め、12日に同会議で、政府の「働き方改革」法案の対
案である「安心労働社会実現法案」を了承しました。民進党は16日に政務調
整会議で法案を了承し近く国会に提出します。

 「安心労働社会実現法案」は、(1)「雇用対策法の一部を改正する法律案」
(2)「労働基準法の一部を改正する法律案」(長時間労働規制法案)(3)「労働契
約法の一部を改正する法律案」(4)「労働安全衛生法の一部を改正する法律案」
(パワハラ規制法案)――の4法案で構成されています。ポイントとして、残業
時間の上限規制の導入とその実効性の担保、裁量労働制の要件の厳格化、「高
度プロフェッショナル制度」の創設規定を削除、パワーハラスメント等に対す
る規制の導入があげられます。
 
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/113397
    「安心労働社会実現法案」を国会提出へ 
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