蓮舫代表は26日朝、来日中のシュテファン・ヴァイル独ニーダーザクセン州首相と会談した。
冒頭ヴァイル州首相より、謝辞が述べられた。これに対し、蓮舫代表は招待いただいたことにお礼を述べるとともに、ニーダーザクセン州と日本の共通点として自動車産業を抱えていることを指摘、世界に保護主義の風潮があることについて懸念を表明した。
双方は、自由貿易体制の在り方、エネルギー政策や高齢者社会等、幅広い分野にについて意見を交わした。
会談には、牧山ひろえ国際局長、小川淳也国際局副局長、小熊慎司副幹事長が同席した。