枝野幸男幹事長は7日、北海道江別市で参院選党公認である、はちろ吉雄候補の応援演説を行った。

はちろ吉雄候補

はちろ吉雄候補

はちろ吉雄候補

 「68歳ですが元気いっぱい頑張りぬいている。支援団体組織は一つもない」という、はちろ吉雄候補は、元経済産業大臣としての経験があり実績は十分ある。そのはちろ候補は最近の世論調査で与党を含む改憲勢力が3分の2の議席をうかがう勢いであるとの報道に触れ、「改憲勢力が3分の2の議席をとったら安倍総理は必ず憲法改正に手を付ける。憲法を改正して自衛隊を海外に派遣することになる。再び若者を戦場に送ってはならない」「参院は良識の府、丁々発止ちゃんとしたまともな議論のもとで合意を得る。もう一回そうした政治にしよう。今回の参院選、北海道では2つ勝たせていただきたい。知人友人に声をかけてほしい」と支援を呼びかけた。

枝野幸男幹事長

枝野幸男幹事長

枝野幸男幹事長

 枝野幹事長は「選挙最後の3日。大激戦のところを選んで応援に来ている」と述べ、はちろ候補が大激戦をしているとの情勢認識を示した。「この3年半の安倍政治は北海道の皆さんに何をもたらしたのだろうか」と問いかけ、「安倍さんは口を開けば、民主党政権当時への悪口を言うが、暮らしや経済の点で彼に言われる筋合いはない」と断じた。その例として枝野幹事長は、以前の自民党政権当時に下落していた実質賃金を民主党政権で横ばいにしたこと、農業者戸別所得補償政策を実施したことなどを挙げた。

 安倍総理が参院選後に憲法改正を狙っているとみられることにも言及し、「憲法を変えて農業は良くなるのか。憲法を変えて老後の安心は高まるのか。憲法を変えて少子化は止まるのか。憲法を変えて景気は良くなるのか。良くなるわけがない。今この国がやらなければいけないのは老後の安心であり、子育て支援の充実であり、雇用の安定であり、経済を元気にすること、農業の持続的な未来を描くことじゃないのか。憲法に手を出している暇はあるのか」と批判した。

 はちろ候補については、「私が政調会長だった頃、農業政策や農家の実情、地方の声を教えてくれたのははちろ吉雄さん。戸別所得補償政策の推進に向けてわれわれを引っ張ってきたのははちろさんだった。今、民進党に衣替えした私たちがしっかりと地に足のついた持続可能な農業を、地域を作っていくため、今こそはちろ吉雄さんの経験と力が必要だ」と聴衆に支援を訴えた。

はちろ
はちろ