民進党は7日、衆院の国対役員・筆頭理事合同会議を国会内で開いた。

 山井和則国会対策委員長は冒頭のあいさつで、会期末が近くなっていることを念頭に「会期はまだあるので、与党に対して会期の中で必要な審議をやっていただきたい。成立させるべき議員立法もあるので、きっちりと成立させていかなければならない」と語った。

 15時から開かれる党首討論については「今国会初めての党首討論。蓮舫代表にはしっかりと国民の声、特に政治から遠いところにいて生活に苦しんでいる弱い人々の声を代弁して安倍総理を厳しく追及して欲しい」と期待を表明した。