21日午後、藤田幸久国際局長は、エクアドル北西部に位置するマナビ県で発生した地震の被害に対する弔問のため、エクアドル共和国大使館を訪れ、岡田克也代表からラファエル・コレア大統領宛のお見舞いの書簡をレオナルド・カリオン・エギグレン駐日大使に手渡した。

 藤田局長は、地震で犠牲になられた方々へ哀悼の意を表すとともに、被害にあわれた方々へのお見舞いを述べた。これに対しカリオン大使より謝辞が述べられ、エクアドルの現状について説明があった。

 カリオン大使から、現在余震が続いている熊本地震の被害についてお見舞いが伝えられ、地震、津波、火山など共通点をもつ日本とエクアドルの今後の連携などについて意見が交わされた。

藤田幸久国際局長、エクアドル大使2