岡田克也代表は31日夕、国会内で記者団の質問に答えた。

 同日の衆院本会議で審議された安倍内閣不信任決議案について岡田代表は、「残念ながら否決された。どう考えても1年半前の公約違反は否めない。誰が見ても信任できないものだが、結果が出たので受け入れざるを得ない」「趣旨弁明でも述べたが、(1)経済失政(2)憲法の平和主義への挑戦(3)強権主義――について、これから選挙戦の中でしっかりと訴えていく」と述べた。