党役員会見に関する基本的な方針について

蓮舫代表記者会見

2017年4月20日(木)16時30分~16時57分
編集・発行/民進党役員室(項目ごとに編集しました)

★会見の模様を以下のURLで配信しています。
https://www.youtube.com/watch?v=IlZbfr2qoL8


■冒頭発言 ■質疑

■冒頭発言

○衆議院小選挙区の区割り改定案勧告について

【代表】
 きのう(19日)、政府に新たな区割り案が勧告されました。この内容をもう少し細やかに精査をしていきたい、その上で国会の審議に真摯に臨んでいきたいと思っておりますが、二つ課題があるなと思うのは、(複数の選挙区に)分割される市町村が新たに17増えました。もう一方で、広大な選挙区が幾つか生まれることになります。まさに地域の一体感がそがれるということ、それと地方の声がより届きにくくなるのではないかという、その対象区域にお住まいの方達の声をどのように受け止めるかという課題は、なお大きいと思っております。
 あわせて、5年後(めど)ですか、再び大規模な選挙区の見直しが行われることになりますので、もう一度混乱が生じることが想定されます。もともと昨年、自民党、多数の議員を抱えておられるという党内事情はあったのかもしれませんが、アダムズ方式の本格導入を先送りしたことに端を発していると思いますので、これは自民党には猛省を促したいとあらためて思う内容でありました。
 同時に、2020年の国勢調査をもとにアダムズ方式による抜本的な改正、「一票の格差」の是正を行うこと、再度の先送りはもう絶対に許されない。あわせて参議院の、合区も含めた改革を同時に行っていかなければいけないと私達は思っております。

○「共謀罪」法案審議について

【代表】
 きのう(19日)から、今国会後半最大の山場の「共謀罪」法案の審議が始まりました。憲政史上初の、また委員会が立法府としての前例をなきものにした、委員長職権で質問者側が求めてもいない政府参考人の出席を強引に決めるということが普通に行われました。あらためて抗議をしたいと思っております。
 そもそも、この「共謀罪」法案、国民の関心は非常に高いものがあります。一体誰が対象になるのか、どういう行動が対象になるのか、「一般人は対象にならない」と言うけれども本当なのだろうか、内心の自由は侵されないのだろうか、幾つもの不安あるいは不満の声が上がっているのですが、担当大臣が、政府参考人が答弁した後でなければ、しかも同じことを繰り返すことしかできないというのであれば、それは大臣の資質にあらず、辞任に値するのではないかと、あらためて思いました。

○相次ぐ閣僚の問題発言について

【代表】
 また、最近、自主避難をされている福島県の方達を切り捨てる今村復興担当大臣、あるいは、まさに我が国の文化・伝統・芸術を後世のために、(また)海外に発信される地道な努力をされている学芸員を切り捨てた山本地方創生担当大臣、安倍内閣の閣僚の問題発言が本音だとすれば、この人達の大臣としての資質も厳しく問わせていただきたいと思います。

○女性スキャンダル報道を受けた中川経産政務官の辞任について

【代表】
 同時に、世耕経産大臣の政務官であられた中川衆議院議員。重婚・ストーカー疑惑ですか、これが一部週刊誌で報道されました。本当なのでしょうか。
 報道の中には、奥様ががんで闘病中という記述もありました。(不倫相手と)結婚式を挙げたという写真がありました。これはどういうことなのか。
 あるいは、ストーカー疑惑で警察から職務質問されたという記述もありました。本当なのでしょうか。国会議員という以前に人としておかしいと、私は率直に申し上げざるを得ません。フェイスブックのコメントだけで、きれいごとだけで、そして政務官を辞任しただけで終わらせる話ではないと、重要視しております。自民党には、奥様が出産して里帰りをしている間に不倫をされて(議員を)お辞めになられたという前例もありますから、そういう前例をよく考えていただいて、みずから判断されるべき事態だと思っております。
 あわせて、この問題で、きょう(20日)参議院で予定されていた原賠法改正案の審議、経産委員会が飛ぶことになりました。国会にも重大な影響が出ているということを、政府・与党、自民党・公明党は重く重く受け止めるべきだと、強く申し上げたいと思います。

○沖縄県うるま市長選挙に関する自民党・古屋選対委員長の投稿について

【代表】
 4月23日にうるま市長選が行われますが、自民党の古屋選対委員長が、「(何でも反対、全く財源の裏づけのない無責任な公約や、空虚なキャッチで)市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」と、1人の候補者を批判されました。
 「沖縄特有」「いつもの戦術」とは、一体どういうことなのでしょうか。選挙戦ですから、みずからの党の、応援をしている候補者を支援したいという気持ちは百歩譲ってわからなくもないですが、この沖縄を差別・区別化する発言というのは決して看過できるものではありません。
 翻って自民党のこれまでの政権公約も、財源を記述しない公約というのも幾つもありました。そういう整合性もない、というのが率直な思いであります。  発言の撤回、沖縄県民に対する謝罪を強く求めたいと思います。


■質疑

○天皇陛下の退位に関する特例法案 政府の「骨子案」について

【朝日新聞・中崎記者】
◎ 天皇陛下の退位に関して伺いたい。両院正副議長のもとで立法府として取りまとめて総理宛に手渡されたが、報道の中で「骨子案」というものが伝えられている。内容を見ると、やはり取りまとめとはかけ離れた内容だと思うが、代表として「骨子案」とされているものに対する受け止めと、あるいは、静かな中で議論すべきだという総意があったと思うが、今後の国会における議論についてお考えがあれば伺いたい。p>

【代表】
 一部そうした「骨子案」と思われるものが報道されているのは承知をしていますが、それはまだ正式に示されたものではないとも認識をしています。
 ただ、他方で両院正副議長による取りまとめというのは、各党が真摯に時間を割いてそれぞれの党の考え方を開示しながら、丁寧に、静かな環境で議論を行って、最終的に立法府の総意として取りまとめて政府にお渡しをしたものでありますから、これをないがしろにする、あるいは軽視をするような内容というのはあってはいけないと思います。特に、立法府に身を置く者としましては。
 しかも、この両院正副議長取りまとめの中の当事者であったのはまさに自民党議員でありますので、与党議員がこの「骨子案」なるものに、立法府の総意と違うものがあることに対して賛意を示すということもあってはならないとも思っています。引き続き慎重に行方を見守りたいと思います。

○相次ぐ閣僚等の問題発言・不祥事等について

【NHK・花岡記者】
 冒頭の発言だが、毎週、大臣なりの失言が立て続けにあって、今回は中川政務官のスキャンダルということもある。政権側の発言・スキャンダルが立て続けにあるその背景というか、緩みなのかおごりなのかわからないが、そういったものについてはどうお考えか。

【代表】
 背景についてはわかりません。ただ、それぞれの大臣の発言の内容を見ていると、国民に、あるいはご自身が所管する省庁の関係者に対して思いを持っている発言とは到底思えませんので、それは緩みであり、あるいはおごりであり、「大臣様」であるという認識をお持ちなのだと疑わざるを得ないような発言が毎週起きておりますので、やはりそれは私達としては看過できませんし、その大臣のもとで真摯に国民のための法案であるとか、あるいはさまざまな行政的な課題についての審議を行っていく上では大きな障害になると思っています。

【共同通信・野見山記者】
 中川議員の話だが、みずから判断されることだということだったが、率直に言って、榛葉賀津也参議院国対委員長もきょう指摘されていたが、辞任に値するかどうかということと、当選2回の自民党の若手議員の不祥事が止まらないが、こうした自民党の体質についてはどう思われるか。

【代表】
 他党の議員ですから、それを束ねて私が評価する立場にはありません。
 ただ、中川議員の今回報道される内容については、多くの女性、あるいは女性ならずとも心を持っている人であれば、この人が議員として国民を代弁できる立場にあるとはとても思えないと、そういう考えを抱くと思います。

【フリーランス・堀田記者】
 中川俊直さんの件で参議院が審議が進まないということがあったわけか。中川さんは「公」において何か悪いことをしたのではない、「私」だ。それなのに、なぜ審議をしないのか。

【代表】
 今、参議院の経済産業委員会にかかっている法案は原賠法(原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案)です。これは、まさに中川政務官が直接携わっていた法案の内容であります。当然、答える義務もあると、我々は質問準備等も進めてきましたし、特に担当大臣の失言・放言等もありましたから、本会議登壇物に格上げをして、やはり中身をしっかり、復興に資するものなのかどうなのかも審議をしようとしていた矢先、何の説明もないままに辞任をされました。その説明が全くないままにこの法案の審議に入るというのは、やはり我々としては納得できません。「私」においておそらく問題があって辞めさせられたのか、それとも公務において何かしらの、担当的にふさわしくないという判断を大臣がされたのかも含めて、やはり説明は受けさせていただきたいという理解です。

【フリーランス・上出記者】
 見ていると、(自民党は)森友問題があるにもかかわらず支持率がかなり高いということで、自信を持っているのか、国民に対して、こういう傲慢なやり方をしたほうがかえって政権が強いとか安定しているとか、そういうふうに思ってしまうほど、今までなかったようなむちゃをしているように思う。そういうことも含めて、繰り返しになるが、この自民党のやっている問題の本質をどう捉えているかということを、もう少しかみ砕いて、国民にわかりやすく言っていただきたい。

【代表】
 私達としては、やはり野党として国会において行政監視をする役割があると思っています。失言をされた大臣があれば、その本意はどこにあるのか、謝罪、撤回、その上で、どういう形で今後行政課題に向き合っていくのかをしっかりとただしていく役割があると思っています。その意味では、森友においては、安倍昭恵さんに国会にお越しをいただくということは引き続き求めています。
 安倍昭恵さんも、あるいは今回の中川前政務官も、古屋選対委員長も、最近、自民党で何かしら問題になっている方は、全てフェイスブックでご自身の意見を言って、会見等を開かないという傾向があります。ここにおいても、国民に向き合ってはいない。
私達の声がなかなか国民に届いていないということがあれば、やはり国民運動としてしっかり我々は「ここが問題なんだ」ということを、きめ細やかに、丁寧に続けていく役割があるのだと、私達自身も自分達が行わなければいけないものをしっかり考えなければいけないと思います。

○外交・安全保障に関する超党派の勉強会について

【時事通信・丸橋記者】
 先日、離党届を提出した長島昭久さんが、今度、外交と安全保障政策に関する勉強会を開くことになり、そこに渡辺周さんとか民進党内の方も参加するが、こういった党内からも、離党届を出した長島さんの勉強会に賛同する人が出てきている現状について、代表はどのようにご覧になっているかお聞きしたい。

【代表】
 既に離党届を出された方は、今、党の倫理委員会での意見を待っているところです。それ以上でもそれ以下でもありません。

【時事通信・丸橋記者】
 渡辺さんとか、民進党内の議員が参加することについては、どのようにご覧になっているか。

【代表】
 基本的には、今、名前がメディアで上がっている人全員は該当していないと承知しています。

○北朝鮮情勢について

【フリーランス・上出記者】
 北朝鮮問題だが、今にも戦争が起きそうな感じでワイドショーその他がやっている。きちんとリサーチしたわけではないが、韓国から来ている留学生などに聞いてみた範囲では、韓国は日本がワーッと大騒ぎしているほどではないという認識の方もいる。ということは、今、与党が、いろいろな問題から目をそらすようやっている、そういう要素もあるのかなと思うが、その辺についてはどのようにお考えか。

【代表】
 わかりません。

○次期衆議選 区割り改定・候補者擁立について

【NHK・花岡記者】
 区割りについて伺いたい。岩手3区が事実上なくなって、黄川田徹さんがどういうふうにされるかというのが一つ焦点になると思うが、黄川田さんはきのうの会見で、引退されるつもりはあるかという質問に対しては、それも含めて党本部にお任せをする、という発言をされている。今後、自由党の小沢さんのところとの候補者調整がまた一つ焦点になると思うが、今後の選挙区の調整、候補者の調整の進め方については、どういうふうにお考えになっているか。

【代表】
 いずれにせよ、岩手も今回の区割りの見直し案というのは事前に想定されている範囲内です。その部分では、岩手県連の中でも丁寧な、現職・候補者も含めた話し合いがこれまで行われていますし、その中で相談があれば馬淵澄夫選対委員長が常に細やかな対応をさせていただいています。一義的にはやはり県連で決めていただくことですし、その上で党として何ができるか、最大限のバックアップはしていきたいと思っています。

【時事通信・山田記者】
 (東京)21区、長島さんが辞めたところ、ここは対抗馬を立てるということに引き続きなるのかどうか。

【代表】
 もちろんです。

【時事通信・山田記者】
 これはいつ頃決定をされるか。

【代表】
 まず、今、倫理委員会で長島さんの扱いを諮っていただいています。その報告を受けて、党の常任幹事会で組織として、その処分を決めますので、その処分が決まった時点で空白区になるという判断をしています。そこから考えています。

【時事通信・山田記者】
 ご自身の参議院から衆議院への転出の問題も、同じペースで考えられるか。

【代表】
 そこも含めて、判断しなければいけないところにも来ていると思っています。

【時事通信・山田記者】
 それは21区も含めて、ということになるか。

【代表】
 全ての選挙区、です。

○東京都議会議員選挙について

【フリーランス・堀田記者】
 「重要な選挙」と蓮舫代表が位置づけた都議選だが、公認候補者がどんどん、どこか池袋の緑のほうに行っているが、その穴埋めをされる予定はあるか。初め36人候補者がいて、今は7人が離党したか離党の予備とか。それの後釜を立てるということはないのか。

【代表】
 基本的には、主体的に都連が擁立作業を行っていますから、離党届を受理した場合の対応も含めて、そこでまずやっていただく。その上で、何かしらの相談があったり、党としてでき得ることがあったらバックアップ、という態勢にはいたしますので、この件はまだ都連の中で判断をする案件です。

【フリーランス・横田記者】
 都議選に関連して。メリハリのきいた政策を民進党として打ち出すのが重要ではないかと思うが、何かお考えになっている政策はないか。例えば、豊洲移転問題で築地存続・改修案でいくべきだとか、「共謀罪」が五輪開催が理由になっているので、五輪開催には「共謀罪」要らないとか、オスプレイの夜間飛行禁止とか、そういう政策があれば伺いたい。

【代表】
 まさに東京都の政策で言いますと、党独自で言えば築地であり豊洲というのが最大の関心事であると思っています。他方で、都議会民進党あるいは民進党の東京都連は、知事を支援する与党であるという宣言もしていますので、間違っていた過去の隠蔽体質的な、どこで何が決まったのかわからないような経緯も含めて、改革をしていくという方向は知事と一緒です。
 他方で、国と連携すると言えば、まさに「共謀罪」。きのう(19日)の法案審議でも明らかになったのですが、安倍総理や金田法務大臣は、(過去3回廃案になった)これまでの「共謀罪」と今回の法案は違うとしていた要件の大きな一つが「組織的犯罪集団」と言われていたが、これは実はきのう(19日・衆・法務委員会)の枝野幸男さんの質問に対する答弁で、「テロリズム集団その他」という例示にすぎなくて、その主体はこれまでとは変わらないという、刑事局長の実に重い答弁をもらいましたので、実は犯罪の適用条件は狭まっていないということも明らかになりました。
 そうなると、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで本当に「共謀罪」が必要なのだろうか。それよりもピンポイントで本当に必要なテロリズム対策は何なのだろうか、これ我々は去年から法案も提出していますが、水際対策の一環としては、例えば各空港の治安対策等は今も民間航空会社に委ねています。9.11以降、アメリカを中心として、民間の航空会社ではなくて、国が責任を持って、民間会社の経営状態によって治安維持あるいはテロ対策が手狭に、あるいは水際対策に穴があくというような事態をカバーするために国が責任を持つ方向になっているように、日本も合わせるべきだという提案もしていますので、実はこういう具体的な個別の法律で、水際対策であり具体的なテロをしっかり防いでいく方法のほうが必要であると私は思っていますので、都連がどのようにお考えになるのか、都議会の選挙公約も当然これから作成していくことになりますので、党本部の政調との連携も考えたいとは思っています。

【フリーランス・横田記者】
 まさに今おっしゃった「共謀罪」をめぐる政府の対応は非常に問題があって、テロ対策の実効性に乏しいと。東京五輪開催には、今おっしゃったテロに特化した未然防止対策を早急に考えるべきだと。これは小池知事の盟友の若狭勝さんも同じことをおっしゃっているわけで、であれば蓮舫代表と小池知事が直談判して、政府に対してどう対処するか、都議選の争点にするかどうか含めて、会談するお考えはないか。
 あと、都議選の争点に「共謀罪」は入れるという理解でよろしいのかどうか、あらためて伺いたい。

【代表】
 もちろん入ってくると思います。安倍総理は答弁の中でこれまでも、この新たな「共謀罪」法案が通らなければ2020年の東京オリンピック・パラリンピックは開くのが難しいとまでおっしゃっているわけですから、何をもって難しいかという説明も、当然これからやりとりはさせていただきます。
 その部分では、東京都は最も主体的にこの法案について考えるべき対象の方達だと思いますので、都議会の争点の一つにはなると思います。

【フリーランス・横田記者】
 小池知事との面談は。

【代表】
 あったとしても、オープンではお伝えできません。

【フリーランス・堀田記者】
 「重要な選挙」である都議選は、初めは民主党系が現職14人、維新系が4人と、18人いたが、今はどうなっているかわからない、日々変化しているが、一体全体何人受かったら蓮舫さんは代表を続けるか。つまり、去年の都知事選で岡田さんが非常にみっともない辞め方をした。たらればだが、それを伺いたい。

【代表】
 去年の、前代表のご自身の去就については、私はみっともないとは思っていません。一つの政治判断だと思っています。そこは意見が違います。
 ただ、夏の選挙をどういう形で戦うのか、そしてどのハードルを掲げるのかも含めまして、今、まだ言う段階ではないと思っていますし、民進党としての旗を掲げてとにかく頑張りたいという仲間がいます。その方々の当選を目指して、全力で、党としてできることはやっていきたい。ここに尽きると思います。

【フリーランス・横田記者】
 先ほど、都議選で豊洲問題が大きな争点になると。しかも小池与党を自認されている民進党であれば、今こそ築地改修・存続案を打ち出して、自民党・公明党・維新が豊洲移転を言っているわけで、明らかに築地存続案のほうがすぐれているのではないかという見方もあるので、その辺について民進党として立場を明確にして、小池知事に一緒にやりましょうと言うお考えはないか。

【代表】
 いずれにせよ、都議会民進党としては知事と密な連携をとっていますし、今動いている中で政策として何を打ち出していくかという話し合いはしていると聞いていますので、ここで私がそれに頭ごなしで党本部の代表として発言をするのは、筋が違うと思います。