民進党の蓮舫代表は4日、遊説先の東京・国分寺駅前で記者団の質問に答えた。安倍総理に近いとされる著名なジャーナリストに準強姦容疑で逮捕状が出たものの、逮捕されなかったという問題に関して、行政がゆがめられたのではないかと問われ、「『魂の殺人』と言われる強姦、レイプ。その被害を受けたと言って実名で証言するのは大変勇気がいる。実際にこの問題で行政がゆがめられたのかどうなのか。逮捕状が一度出たものが、なぜ不執行になったのか。これは看過すべき問題ではない。しっかり追及していく」と述べ、捜査の経緯を徹底究明する考えを示した。