階猛政務調査会長や古川元久団体交流委員長は26日国会内で、UAゼンセン(全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟)の松浦昭彦会長より、「2018年度UAゼンセン重点政策」に関する要請書を受けとり、党政策への反映など要求実現に向けた取り組みを進めるよう要請を受けた。

 UAゼンセンからは松浦会長をはじめ政策担当役員らが出席した。要請内容はUAゼンセン重点政策における当面の課題として、(1)消費者政策の強化(2)介護サービスの充実(3)適正な薬価制度の構築(4)受動喫煙防止対策の強化――の4項目(詳細はPDFダウンロード参照)。

 古川団体交流委員長は、UAゼンセンの日頃からの支援に謝意を述べた後、「貴会の声を党としてしっかり受け止め、今後も意見交換させて頂きたい」と応え、業界の現状や政府の対応などについて話し合った。

 会合には、UAゼンセン組織内議員の川合孝典団体交流筆頭副委員長、白眞勲団体交流副委員長も出席した。

PDF「UAゼンセン要請書」UAゼンセン要請書