近藤昭一副代表、大塚耕平ネクスト財務金融大臣、阿部知子男女共同参画推進本部副本部長、牧山ひろえ国際局長は4日午前、国会内でドイツ連邦議会独日議員連盟訪日団一行(ジルヴィア・コッティング=ウール独日議員連盟会長・訪日団長)の訪問を受け、意見交換した。

 牧山国際局長は一行の訪問を歓迎するとともに、「先月の臨時党大会では初の女性代表が誕生し、新たな執行部のもとで私も国際局長に就任した」と自身を紹介。

 コッティング=ウール団長は、民進党が複数の政党が結集して誕生した経緯に触れ、野党としての役割が重要であるとの認識を示した。

 双方は、経済政策、原発・エネルギー政策、少子高齢化など両国で共通する課題について意見を交わすとともに、今後も交流を深めていきたいとの意欲を示した。