【宮崎県】江田代表代行、県連幹部と意見交換し富井・同県2区総支部長を激励

 江田憲司代表代行は26日、宮崎県日向市内で行われた宮崎県連との意見交換会に出席した。県連側からは12人の幹事が出席し、これまでの組織改革の取り組みと進捗状況、自治体議員選挙への準備状況等について説明した。

 江田代行は「安倍自民党と政策的な違いを鮮明にするために、安全保障、原発、カジノ、人への投資について、明確な対立軸を国民に丁寧に説明していかなくてはならない」と述べた。また、次期衆院選については、「安倍政権が今恐れているのは小池都知事であり、都議選の圧勝後になると、都内の衆院選挙区の多くが小池新党に取られる懸念があり、都議選の前、または同日選もあり得る」との見解を示した。

 終了後には同市内に事務所を構える富井寿一日向市議(衆院宮崎2区公認内定候補予定者)の事務所を訪れ、集まった支援者に民進党の政策を訴え、富井氏へのさらなる支援を呼びかけた。