大塚耕平代表は19日午後、党本部でルイ・タックユー駐日シンガポール大使の訪問を受け、意見交換した。

 冒頭、大塚代表が大使の来訪を歓迎したのに対し、大使より謝辞が述べられた。

 大塚代表より、シンガポールの安定した政治、経済情勢のもと、野党がどのような存在であるのかただしたのに対し、タックユー大使からシンガポール国民の与野党に対する考え方や本年ASEAN議長国としてシンガポールが取り組むテーマや課題が紹介された。

 同席した中川正春「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」検討会座長から、自身が所属する日シンガポール議員連盟の現状が報告され、今後より活発な活動を通じ両国のさらなる発展への期待が寄せられるとともに、その他、両者は安全保障、文化、観光等について意見を交わした。

シンガポール大使と大塚代表の会談

シンガポール大使と大塚代表の会談