できる限り早期に「中道的な新しい党」を目指す。2月4日の党大会で承認された方針に基づき、3月30日の両院議員総会、4月1日の全国幹事会・自治体議員団等(自治体議員フォーラム・政令市政策協議会・全国青年委員会・女性議員ネットワーク会議)役員合同会議において、具体的に新党結成に向けた動きを進めることが決定されました。

 9日に新党協議会が立ち上がり、10日、新党結成に向けた「綱領・基本政策に関する検討会」「組織・規約・選挙に関する検討会」が開催されました。両検討会は12日、第2回新党協議会に綱領・基本政策・規約等に関する骨子案を提示し、その内容は直ちに各級議員・地方組織に送付され、党内からの意見募集に付されました(4月16日締め切り)。

 同日、連合臨時中央執行委員会に出席し、新党結成に向けた経緯の報告を行うとともに、激励を頂戴しました。

 今後、さらに党内プロセスを進め、できる限り早期に「中道的な新しい党」を目指す方針を完遂します。

 12日には新党結成に向けた広報ビラ、13日にはアピール動画が公開されました。広く配布、視聴、拡散をいただきますよう、ご協力をお願いします。

 今、日本の民主主義は危機に直面しています。国民生活の向上、地域が中心の日本を実現するために、十分な議論と政策立案のできる政治が必要です。正直な政治、偏らない政治、現実的な政治が必要です。

 党内各位の一致団結したご協力をお願い致します。

民進党代表 大塚耕平


■いま、日本の民主主義が危ない。
https://www.youtube.com/watch?v=dq-lSfQwXts

(民進プレス改題36号 2018年4月20日号1面より)

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