大串博志政務調査会長、羽田雄一郎団体交流委員長らは18日国会内で、日本化学エネルギー産業労働組合連合会(以下、JEC連合)から産業政策に関わる要望書を受けとり、党政策への反映など要求実現に向けた取り組みを進めるよう要請を受けた。

 JEC連合からは平川純二会長をはじめ関係の政策部会役員らが出席した。要望書は、来年度税制改正や予算要望、政策提言に関わる内容でJEC連合内の石油・化学・医薬化粧品・塗料の業種別部会ごとに取りまとめられたもの。

 要請を受けて大串政調会長は、JEC連合の日頃からの支援に謝意を述べた後、「貴会からの声を党としてしっかり受け止め、今後も意見交換させていただきたい」と応えた。その後、各業界の現状や税制改正項目などを意見交換した。

 会合には、田嶋要ネクスト経済産業大臣や足立信也ネクスト厚生労働大臣、藤末健三政調会長代理、松原仁団体交流筆頭副委員長、白眞勲団体交流副委員長、柚木道義衆議院議員も出席した。

PDF「石油部会要請」石油部会要請

PDF「化学部会要請」化学部会要請

PDF「医薬化粧品部会要請」医薬化粧品部会要請

PDF「塗料部会要請」塗料部会要請