参院選2016

国民との約束04
女性の声で
社会を変える

日本の実情

こり固まった男女の役割分担や固定観念から、もっと自由で公平な社会へ。時代遅れの制度と決別し、女性も男性も、一人ひとりが自分らしい豊かな人生を選択できる新しい社会をつくります。

女性の声で社会を変える重点政策

① 「男女同一賃金」をめざします

女性の平均給与額は男性の約7割しかなく、賃金格差が大きく開いたままです。同じ価値の仕事をすれば同じ賃金が支払われるよう、「同一価値労働同一賃金」の法律をつくります。残業が当たり前の働き方を変えて、子育てと仕事を両立できるように、長時間労働をなくす法律をつくります。

② 政治家が男女同数になることをめざします

民進党は、政治分野で「男女同数候補」をめざす法案と、衆議院比例代表選挙区に「男女交互名簿」の採用を可能とする法案を提出しました。人口の半分を占める女性の声が、正当に議会へ届く環境をつくり、政治を変えます。

③ 選択すれば夫婦が違う姓を持てるようにします

結婚によって多くの女性が姓の変更を求められることが、女性の尊厳を傷つけたり、仕事を続けていく上での障害となる場合があります。結婚する時の姓について、それぞれの夫婦の選択が尊重されるよう、選択的夫婦別姓を可能とする法律をつくります。

④ 性暴力被害者を守る支援センターを各都道府県につくります

DV(ドメスティック・バイオレンス)防止法やストーカー規制法の改正をすすめ、被害者の尊厳を傷つける犯罪に厳しく対応します。また、警察に届け出なくても、性暴力被害者のこころ、からだ、暮らしをワンストップでいたわり、支援できるしくみをつくります。